靴下の誤解

深夜1時。

ようやく気持ちに余裕ができました。

編むことと考えること。

アウトプットすることに少し悩んでしまいました。

脳内の整理のために、しっかりアウトプットしようと決めたはずなのに。

これでは本末転倒ですね。

今夜は靴下のお話を少し。

今年は靴下を編みたい!と目的を持ってこられたお客様。

マフラーは編んだことがあるとのこと。

編み地を見ていないので、どうなるかと思いましたが、とにかく編み始めてみることにしました。

手加減も、輪針でのマジックループも、飲み込みが早くてこれなら大丈夫と、安心してレッスンをすすめられました。

2回めで輪針セットを準備され、踵も乗り越えました!。

あとはつま先のみ。

素晴らしいの一言です。

完成が楽しみです。


ここでお気づきかと思いますが、靴下って技法を選べば難しくありません。

基本の表目、裏目が分かれば大丈夫。簡単な靴下なら、初心者さんでもサポートがあれば編めます。

難しいのは編み図です。

あの図は、中級者さんでさえ「靴下は上級者さん向け。私にはまだ無理。」と思わせてしまいます。

あんな図使ってるの日本だけですから。

一段ずつ、文章で説明してあると意外と簡単です。


靴下は難しい。


そんなことはないんですよ。誤解なんです。

地方の教室から声を大にして、届けられる方にはそう伝えたい。

悩まれたら教室でサポートしますので、ぜひお越しくださいね。

では。


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